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概要
日本代表FW小川航基(28歳=NECナイメヘン)が、パラグアイ戦で「釜本超え」を達成した。前半26分に1ゴールを挙げ、国際Aマッチ通算11試合目で10得点に到達。これにより、1966年のFW釜本邦茂(12試合目)の記録を抜き、歴代最速で2桁得点を達成した。試合は後半追加タイムに上田綺世(27歳=フェイエノールト)が同点ゴールを決め、2-2で引き分けとなった。
小川のゴールは、強烈な無回転シュートで、相手GKに弾かれながらも再びゴールに吸い込まれた。ゴール前での切り替えが迅速で、名波コーチの指導通り「振れるタイミングで振る」意識が実を結んだ。さらに、8月10日に亡くなった伝説のFW釜本さんへの追悼の中、記録を更新。試合数に対して、決定力の高さを胸を張って評価した。
ポイント
- 小川航基が国際Aマッチ通算10得点に到達し、釜本邦茂を超える歴代最速記録を樹立。
- 試合は小川のゴール後、上田綺世の同点弾で2-2の引き分けに終わった。
- 8月10日に亡くなった釜本邦茂の追悼マッチで、記録更新を達成した。
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