清水に完封負けの新潟、秋山退場が試合を大きく左右した初節の黒星

概要

明治安田J1リーグの第1節で、アルビレックス新潟は清水エスパルスに0－2で敗れ、今季初の黒星を喫した。

前半26分にMF秋山裕紀が危険なプレーで一発退場となり、数的不利に陥った新潟は、同追加タイムにCKから先制点を許し、後半17分にさらに加点された。

新潟は終盤に新加入選手を投入したが、得点のチャンスを作れず、追いつくことができなかった。

樹森大介監督は、退場前までは良いゲームができていたと悔しさを見せつつ、次に向けて準備を進める意向を示した。

新潟は積極的な守備をコンセプトにしているが、早い段階での退場が試合を壊してしまった。

開幕戦でも不用意なファウルでPKを献上しており、冷静な判断が今後の課題となる。

次戦は鹿島との対戦で、監督はサポーターの応援に感謝し、勝ち点3を目指すと誓った。

ポイント

1. 新潟は清水に0-2で敗れ、今季初黒星を喫し、開幕から苦しい状況が続く。
2. MF秋山が早い時間帯に退場し、数的不利が試合を決定づけた。
3. 樹森監督は次戦での勝利を誓い、冷静な判断が必要と強調した。

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