札幌、熊本に0－3完封負けで2連敗　開幕2試合連続完封は14年ぶり

概要

明治安田J2の第2節で、北海道コンサドーレ札幌はロアッソ熊本に0－3で敗れ、開幕2連敗を喫した。

これにより、札幌は11年以来14年ぶりに開幕から2試合連続で完封負けし、最下位に転落した。

試合は前半28分のクリアミスから先制点を許し、後半開始早々にカウンターで追加点を与え、試合終了間際に3失点目が決まった。

岩政大樹監督は守備に深刻な問題があると発言し、開幕からスタメンを6人入れ替える大胆な策を取ったが、結果には結びつかなかった。

選手たちは前半に良い場面を作ったものの、後半に失点を重ね、結果的に苦しい試合展開になった。

最下位フィニッシュとなった04年以来、長谷川選手は昨年のJ1経験を振り返りながら、質の向上が必要だと強調した。

それでも、過去の例から楽観視する余地もあり、次節のレノファ山口戦に向けた意気込みを見せた。

主将の高嶺選手は、自分たちの結果でサポーターの信頼を取り戻したいと語り、チーム全体での奮起を誓った。

ポイント

1. 札幌は熊本戦で0－3の完封負け、開幕から2連敗で最下位に転落。
2. 岩政監督は守備の問題を指摘し、スタメンを6人入れ替えたが効果なし。
3. 長谷川は質の向上を求め、次節に向けてチームの奮起を誓った。

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