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栗本悠加がC大阪ヤンマーレディースを退団、大学進学へ向けた新たな一歩

概要

WEリーグのセレッソ大阪ヤンマーレディースは、FW栗本悠加(18)が今月限りで退団することを発表した。
栗本は4月から大学に進学するため、6年間の在籍を経ての退団となる。
WEリーグでの出場機会は、3月29日の日テレ東京ヴェルディベレーザ戦までの3試合に限られた。
U-19日本代表にも選出された栗本は、スピードを武器にクラブのエースとして期待されていた。
彼は22年3月に中学卒業後、なでしこリーグ開幕戦で決勝点を挙げる鮮烈なデビューを果たした。
しかし、WEリーグ参入後の24年1月に大けがを負い、約1年2カ月のリハビリを経て25年3月に復帰した。
復帰戦では無得点だったが、さらなる成長を誓い、私立大阪学芸高を卒業したことも報告していた。
栗本は「残り3試合でチームに貢献したい」とコメントし、新しいステージでの成長を目指す意欲を示した。
彼は「私のサッカー人生を大きく変えてくれたこのクラブが大好きです」と感謝の気持ちを表明した。
栗本悠加は2006年11月9日生まれで、平群フットボールクラブからC大阪ヤンマーの下部組織に入団した。
なでしこリーグ通算11試合1得点、WEリーグでは7試合無得点、身長156センチ、体重47キロである。

ポイント

  1. FW栗本悠加が今月限りでセレッソ大阪ヤンマーレディースを退団する。
  2. 栗本は大学進学のため、6年間の在籍を経ての決断となった。
  3. 復帰後の成長を誓い、クラブへの感謝の気持ちを表明した。

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