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セレッソ大阪の新社長に日置貴之氏が就任、森島社長は会長に昇格へ

概要

セレッソ大阪は、森島寛晃社長が4月から会長に就任し、日置貴之副社長が新社長に昇格する人事を発表しました。

この決定は1月に公表されており、森島氏は6年4カ月にわたりトップを務めますが、今後も会長としてクラブに関わることになります。

新社長の日置氏は博報堂出身で、FIFAワールドカップマーケティングに携わるなど、豊富な経験を持ちます。

彼は北海道日本ハムファイターズのブランディング、NFLやNBAなど海外スポーツのビジネスパートナーとしても活動してきました。

また、プロアイスホッケーのHC栃木日光アイスバックスの代表を経験し、東京オリンピックの開閉会式ではエグゼクティブプロデューサーとしても活躍しました。

日置氏は2023年からC大阪のアドバイザーを務め、25年2月に副社長に就任しました。

彼はスポーツのビジネスと競技の進化を強調し、特にサッカーにおいて日本が国際的な流れに巻き込まれていると述べました。

C大阪は日本で最も古いサッカークラブの一つであり、伝統と歴史を守りながら次世代に継承していく使命があると話しました。

また、循環育成型クラブとして、次世代の優れたサッカー選手を育て続けることにも力を入れたいと誓っています。

ポイント

  1. 森島寛晃社長が4月から会長に、日置貴之副社長が新社長に昇格。
  2. 日置氏は博報堂出身で、スポーツビジネスに豊富な経験を持つ。
  3. クラブの伝統を守りつつ、次世代選手育成に力を入れると誓った。

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