町田相馬勇紀が決勝FK弾でG大阪を下し首位鹿島に並ぶ大勝利

概要

明治安田J1リーグ第8節で、FC町田ゼルビアがアウェーでガンバ大阪を1-0で下し、首位の鹿島アントラーズに勝ち点で並びました。

決勝点は前半43分に生まれ、直接FKのチャンスを得た町田は、FW相馬勇紀がキッカーに選ばれました。相馬は、相手がニアに蹴ると思っていたため、壁のないスペースに右足で蹴り込み、ゴール左ネットを揺らしました。このプレーはセットプレーコーチの発案によるもので、練習の成果が見事に実を結びました。

ガンバ大阪は4-3-1-2の布陣で町田に対抗しましたが、相馬はその形に苦しんだと振り返ります。試合途中での修正が必要だったものの、セットプレーでの得点が勝利に繋がったことを喜びました。

相馬は、自身の調子が良いことが相手の対策を引き起こしていると感じており、次はセットプレー以外でも得点を狙いたいと意気込みを語りました。シーズン終了時には20ゴール・アシストに絡むことを目指し、チームの優勝に貢献したいと強調しました。

ポイント

1. FC町田ゼルビアがアウェーでガンバ大阪を1-0で下し勝ち点で首位追走。
2. 決勝点は相馬勇紀の直接FKで、壁のない場所へ蹴り込みゴール成功。
3. 相馬は相手の対策を感じつつも、さらなる活躍と得点を目指す意気込み。

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