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スペインリーグ、バルセロナの選手登録無効とサラリーキャップ引き下げを発表

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概要

スペインリーグは2日、バルセロナのMFダニ・オルモとFWパウ・ビクトルの選手登録の無効を発表し、サラリーキャップの引き下げを決定した。

今年、バルセロナは財政難により選手ライセンスを失効し、選手登録問題が発生した。これを受け、バルセロナはスポーツ上級委員会に訴え、暫定的に選手登録が認められたことで、特定の試合に出場可能となっていた。

しかし、スペインリーグはこの暫定措置に異議を唱え、選手登録が無効であると指摘した。背景には、バルセロナの新監査人がカンプ・ノウのVIPボックス売却による収入1億ユーロを会計に含めなかったことがある。

この問題により、リーグはバルセロナに対しサラリーキャップを直ちに1億ユーロ引き下げるよう通知した。結果として、バルセロナは再びサラリーキャップを超過し、選手の獲得や契約更新が難しくなる見通しである。

ポイント

  1. スペインリーグはバルセロナの選手登録を無効とし、サラリーキャップを引き下げた。
  2. ダニ・オルモとパウ・ビクトルは選手ライセンス失効の影響を受けていた。
  3. 新たな監査人が1億ユーロの計上漏れを指摘し、バルセロナは困難な状況に。

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