アルメリアでのサッカー乱闘事件、16人にスタジアム接近禁止令が発令

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概要

アルメリアの第1刑事裁判所は、1月12日にコルドバのエル・アルカンヘルスタジアムで行われたリーガ・ハイパーモーションの試合前に、アルメリアとコルドバの過激派サポーターが引き起こした事件に関連して逮捕された16人に対し、サッカー場への接近を禁止しました。

アンダルシア高等裁判所（TSJA）によると、裁判所は逮捕された16人（うち1人は軍人）を釈放し、騒乱罪の疑いで調査を継続しています。
また、裁判官は予防措置として、プリメーラ・ディビシオン、セグンダ・ディビシオン、プリメーラ・フェデラシオン、セグンダ・フェデラシオン、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの試合会場への立ち入りを禁止しました。

事件はコルドバ第7刑事裁判所が調査しており、逮捕のうち14人はアルメリア、2人はリナレスで行われました。
リナレスの逮捕者はリナレス・デポルティボの過激派グループ「インフェルノ・アスリージョ」のメンバーで、試合当日はコルドバを応援するために現地入りしていました。

1月12日の乱闘は、試合前にコルドバの過激派がアルメリアサポーターを襲撃したことで発生し、テラスの椅子やテーブルが武器として使われました。
警察は約20人を特定し、スポーツ法に基づく行政処分を提案しました。
負傷者は軽傷で、医療処置は不要でした。