神奈川ダービーは壮絶な打ち合い、川崎Fと横浜が3－3で引き分け

概要

川崎フロンターレと横浜F・マリノスは3-3の激闘を演じ、J1第5節で引き分けた。
横浜は後半45分に天野、追加タイムにヤンマテウスの得点で勝ち越すも、後半55分に高井にCKから同点弾を許した。
試合は序盤から波乱続きで、横浜は前半4分にキニョーネスが負傷退場し、直後に失点。
前半41分、ヤンマテウスのミドルシュートで同点とするも、後半22分に川崎Fのセサル・アイダルに30メートル超えの弾丸シュートを決められた。
後半31分には遠野のヘッドがわずかに外れ、42分には天野のFKも枠を捉えられず。
しかし後半45分、天野がこぼれ球を押し込み同点に追いつき、48分にはヤンマテウスが勝ち越し弾を決めた。
VARチェックを経てゴールが認められたが、終了間際に高井のヘディングで再び同点に。
横浜はJ1再開後4試合未勝利が続き、1勝5分け3敗で17位に浮上した。

ポイント

1. 横浜F・マリノスと川崎フロンターレが3－3で引き分け、白熱した神奈川ダービーを演じた。
2. 後半45分に天野が同点弾を決め、続いてヤンマテウスが逆転に成功。
3. 川崎Fは後半55分にCKから追いつかれ、勝ち点は8で17位に留まった。

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