札幌大谷高が高円宮杯U－18プリンスリーグ北海道で初制覇を狙う挑戦が始まる

概要

サッカー高円宮杯U－18プリンスリーグ北海道が12日に開幕し、札幌大谷高は札幌光星との初戦に臨む。昨年全国高校選手権に出場した札幌大谷は、DF大石蓮斗を中心に初制覇を目指し、道内3冠を狙う。

昨年2位の札幌大谷は、プリンスリーグ優勝を目指して挑戦する。全国選手権メンバーの11人が残り、大石は「全勝したい」と意気込みを語る。道内3冠は11年ぶりの達成を目指している。

大石はイタリア短期留学を経て、技術や対人での手応えを感じている。仲間に対しても積極性を求め、攻撃の意識が変わった。チームは春休みに九州遠征を行い、大学生相手でもフィジカル負けしないと監督が評価する。

昨年主将のMF笹修大がJ2今治で活躍しており、大石は刺激を受けている。「自分たちが日本一を取る気でいる」と高い目標を掲げている。リーグは8チームで全14節を戦い、優勝チームはプレーオフ参加資格を得る。下位2チームは降格となる。

ポイント

1. 札幌大谷高が高円宮杯U－18プリンスリーグ北海道開幕戦で札幌光星と対戦。U－17日本候補DF大石蓮斗を中心に初優勝＆道内3冠を目指す。
2. 大石蓮斗はイタリア留学で攻撃意識が向上。「全勝でプリンスリーグ優勝し、総体＆選手権含む3冠達成したい」と意気込む。
3. 昨年主将の笹修大（現J2今治）の活躍に刺激を受け、チームは大学生相手にもフィジカルで劣らず、日本一を目指す姿勢を強化中。

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