川崎Fが横浜F・マリノスとの神奈川ダービーで激闘の末に引き分け、3位に浮上！

概要

川崎フロンターレは、横浜F・マリノスとの「神奈川ダービー」で3－3の引き分けに終わり、5戦無敗で3位に浮上した。

試合は激闘で、後半追加タイムに日本代表DF高井幸大が同点ゴールを決め、勝ち点1を獲得した。

高井は「1点返さないといけない状況だったので、点を取れて良かった」と喜びつつも、「自分たちの形ではないゲームをしてしまった」と反省の意を示した。

川崎は前節からスタメン9人を入れ替え、初先発のMF大関友翔がJ1初ゴールを決めて先制したが、後半44分に連続失点を喫し、敗戦の危機に直面した。

その中で高井の同点弾が生まれ、試合は振り出しに戻った。高井はキャプテンとしての意識を持ち、チームを引っ張った。

日本代表の森保一監督からも高く評価され、ピッチ内外での存在感が増している。

守備の要としてDFラインを統率し、カウンターを防ぐポジショニングでチームを救った。

次戦は中2日でヴィッセル神戸戦が控えており、「連勝で終われるように頑張りたい」と意気込みを語った。

ポイント

1. 川崎Fが横浜FMと3-3で引き分け、高井幸大の土壇場同点弾で5戦無敗の3位浮上を果たした。
2. 若手中心の布陣で激闘を演じ、キャプテン高井はリーダーとしての責任感から同点ゴールを決めた。
3. 森保監督から評価された高井は守備で存在感を示し、連戦続きの中でもチームの連勝を誓った。

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