香川真司がルヴァン杯今治戦で36歳初の先発へ、恩師岡田氏との再会に期待

概要

セレッソ大阪のMF香川真司（36）が16日のルヴァン杯2回戦、J2今治戦で先発する可能性が高まった。香川は直近の公式戦5試合で途中出場が続いており、今回は3月に36歳になって初の先発が見込まれている。元日本代表でW杯2度出場経験のある香川は「悔しい思いをしている選手が多く絡むと思う。その気持ちをピッチでぶつけたい」と意気込みを語った。対戦相手の今治は元日本代表監督・岡田武史氏がオーナーであり、08年に香川を代表に初招集した恩人だ。昨年岡田氏と食事をし「今治にこい」と誘われたが、香川は現在もセレッソの選手として勝利を目指す。また、今治はJ3から昇格1年目ながら開幕8戦無敗の4位と好調で、ブラジル人FWヴィニシウスら攻撃陣が鍵を握っている。香川はアーサー・パパス監督から信頼される重要な戦力で、今治戦でその存在感を改めて示すことが期待されている。

ポイント

1. 香川真司はルヴァン杯2回戦今治戦で久々の先発が濃厚で、勝利への強い意欲を示している。
2. 今治のオーナーは香川の恩師岡田武史氏で、試合での再会に特別な思いを抱いている。
3. 香川はチーム内で重要な役割を果たし、厳しい世代交代の中でも信頼され続けている。

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