久保建英フル出場も引き分け中位争い続く

概要

スペインリーグ第32節で、レアル・ソシエダードはビリャレアルと2-2で引き分けました。

日本代表MF久保建英は引き続き右サイドでスタメン出場し、後半41分までプレーしました。

Rソシエダードは勝てば来季の欧州リーグ出場圏内の7位に浮上するチャンスでしたが、勝ち点1に留まりました。

チームは前節マジョルカ戦で敗れ、スペインリーグで4試合ぶりの黒星を喫し、順位は9位に後退しました。

主力選手6人が負傷し、中盤のスビメンディが出場停止の厳しい状況で、監督アルグアシルはスタメンを変更して臨みました。

ビリャレアルは5位をキープし、欧州チャンピオンズリーグ出場権に接近しています。

試合は前半にチャンスが続き、ソシエダードがPKで同点に戻すも、ビリャレアルが先制しました。

後半には、ソシエダードが逆転に成功しますが、その後ビリャレアルが同点に追いつく展開となりました。

接戦の中、レアル・ソシエダードの久保は決定機を作り出すも、ゴールには至りませんでした。

ポイント

1. レアル・ソシエダードは勝てば欧州リーグ圏内浮上のチャンスも引き分けで機会を逃した。
2. ビリャレアルは前節勝利から先発メンバーを変更し、攻撃的に展開して早々に先制点を獲得した。
3. 試合は拮抗した展開の中、逆転劇や決定機の連続もあり、多くの見どころとドラマを生んだ。

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