佐野海舟復帰日本代表大会での選考背景と今後の期待
日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市で26年W杯北中米大会アジア最終予選の日本代表メンバーを発表した。
今回の注目は、約1年2カ月ぶりに復帰したMF佐野海舟(24)の選出である。
佐野は昨年3月のアジア2次予選北朝鮮戦に招集されたが怪我で辞退し、その後も復帰が遅れていた。
会見では、西山山本ダイレクターが佐野の復帰理由として、謝罪と反省の意志、不起訴処分の確認を挙げた。
森保監督も、佐野の反省とプレー姿勢を評価し、社会やサッカー界からの再挑戦の機会を与える決断を語った。
佐野は昨年7月に不同意性交容疑で逮捕されたが、同年8月には不起訴処分となり、ドイツのマインツで試合に出場し存在感を示している。
リーグ戦では全34試合に先発し、総走行距離はリーグトップの393.6km、球際の勝利も好数字を記録した。
チームは昨季の13位から6位に躍進し、来季の欧州カンファレンスリーグ出場権も獲得している。
また、佐野の実弟である佐野航大(21)は初めてA代表に選ばれ、家族のサッカー一家の活躍も話題となっている。
