インタビュー

川崎フロンターレOB会が1周年を迎え、クラブの伝統を継承する取り組みを語る

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概要

川崎フロンターレのOBたちで構成されるFOB会が、5月15日に発足から1周年を迎えた。クラブ創設から28年が経過し、OBたちが「川崎Fらしさ」を継承するために立ち上がった。

副会長の井川祐輔氏と理事の吉原慎也氏が、1年間の取り組みと今後の展望について語った。FOB会は、Jリーグ開幕日と同日に誕生し、規約作成や会員名簿の整理、イベント実施などの土台作りに取り組んできた。

吉原理事は、設立当初はOBの反応が薄かったが、最近ではイベントへの参加が増えてきたと振り返る。会長は中西哲生氏で、強化部の伊藤宏樹氏や中村憲剛氏も理事に名を連ねている。

FOB会の結成は、23年の冬に元監督の関塚隆氏との食事がきっかけで始まった。クラブに大きな変化があった23年、OB会の必要性が話し合われ、正式に発足が決まった。井川副会長は、一般社会で働く中で「らしさ」を失わないように活動していると述べた。

ポイント

  1. 川崎フロンターレOB会「FOB会」が2024年5月15日に発足し、1周年を迎えた。
  2. OB会は規約作成やイベント実施など、クラブとの協力で活動基盤を構築。
  3. 今後、サポーターとの交流イベント「スナックFOB」など新たな試みを計画中。

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