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ビルバオ、ニコ・ウィリアムズと8年契約延長で合意

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概要

アスレティック・ビルバオは7月4日、スペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)との契約を2035年6月30日まで延長したと発表した。これにより、契約期間は8年間となる。ニコ・ウィリアムズは今夏、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンなど複数のビッグクラブから関心を寄せられていた。特にバルセロナとは2031年6月までの6年契約で個人合意に達したとの報道もあったが、サラリーキャップの問題で選手登録が難航し、移籍は実現しなかった。ビルバオはニコ・ウィリアムズの残留に向けて尽力し、契約解除金を50%以上増額する形で契約延長に合意した。新たな契約解除金は約9300万ユーロ(約161億5000万円)となり、年俸は手取り約700万ユーロ(約11億9000万円)と2倍に増加した。これにより、ニコ・ウィリアムズはチーム内で最も高額な給料を受け取る選手となる。ニコ・ウィリアムズはビルバオの下部組織出身で、2020-21シーズンにトップチームデビューを果たした。これまで公式戦167試合に出場し、31ゴール30アシストを記録。昨季は公式戦45試合で11ゴール7アシストを挙げ、チームの欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した。契約延長に際し、ニコ・ウィリアムズは「決断を下す時、僕にとって最も重要なのは心だ。僕は愛する人たちとともに自分がいたい場所にいる。ここが僕のホームだ」とコメントしている。

ポイント

  1. ビルバオがニコ・ウィリアムズと8年契約延長、契約期間は35年6月30日まで。
  2. 契約解除金が約6000万ユーロから9500万ユーロに増加、年俸は手取り約700万ユーロに倍増。
  3. ニコ・ウィリアムズはビルバオ下部組織出身で、公式戦167試合に出場し、クラブと代表でタイトル獲得。

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