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女子サッカー史上初!熊谷ラグビー場で公式戦開催と快進撃

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概要

サッカー女子の国内最高峰リーグであるWEリーグにおいて、史上初となる試みが行われることが注目されている。ちふれASエルフェン埼玉は、今日16日にホーム開幕戦を熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で開催し、セレッソ大阪ヤンマーレディースを迎える。この試合は、「エルフェン創設40周年記念」と「熊谷市誕生20周年記念」のダブル記念マッチとして、男女通じて日本初のサッカー公式戦が開催される舞台となる。2025-26年シーズンの第2節では埼玉にとってホーム初戦となり、選手たちの挑戦と地域の記念行事が重なる意義深い一戦となる。さらに、東京・秩父宮で2019年に東京-鳥栖戦が開催された例があるが、今回はラグビーの聖地である熊谷ラグビー場で、サッカーの試合が行われること自体が初である。県議会議員の中川浩氏は、「ピッチと観客席の距離が非常に近く、観戦環境が改善された」とし、熊谷市誕生20周年の無料観戦企画や、新たな観客層の拡大を狙った取り組みを紹介している。普段はラグビーリーグの試合が行われる会場で、サッカー公式戦が開催されるのは歴史的な出来事であり、女子サッカーと地域の結びつきや盛り上げに期待が高まる。ちふれ埼玉は昨シーズン、最高順位の6位に入り、さらなる躍進を目指しており、午後6時のキックオフで、新たな歴史を刻む舞台となる。

ポイント

  1. ちふれASエルフェン埼玉のホーム開幕戦は、男女初の公式サッカー試合がラグビー場で開催される記念マッチ。
  2. 今回の試合は埼玉県では初となるサッカーの県営競技場開催で、観客席とピッチの距離が近く臨場感ある環境に。
  3. 女子サッカーの盛り上げと新規観客獲得を目的に、熊谷市誕生20周年を祝う無料招待企画も実施される予定。

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