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ロンドンで右翼デモと反対デモが同日開催、警察全国動員でプレミアリーグ五試合も重なる

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概要

英国各地の警察は、同日ロンドンで二つの対立するデモが同時に行われるうえ、首都で五つのプレミアリーグ戦が開催される事態を受けてロンドンへ派遣を命じられた。
メトロポリタン警察はさらに警察官の休暇取得を停止する措置を取り、資源が逼迫した一日になる見通しだ。
この日、首都ではウェストハム対トッテナムのダービーとブレントフォード対チェルシーのダービーを含む五試合が行われる。
アーセナル、クリスタルパレス、フラムもホーム戦を戦い、同日にはチャンピオンシップのチャールトン対ミルウォール、リーグ1のレイトン・オリエント対ボルトンが行われる。
右翼のトミー・ロビンソンとStand Up to Racismのカウンター・デモは全国の組合の後押しを受けて多数が参加する見込みで、両デモは正午に出発しホワイトホールで終了する予定だ。
このデモは先週の議会広場での反パレスティナ抗議後の一連の動きの中で計画され、ロビンソンことステファン・ヤクスリー=レノンは英国最大の自由言論の集会と自称し、“The football lads are coming from everywhere.”と語っている。

ポイント

  1. 同日対立デモ2件の対応でロンドンへ警察を投入、資源逼迫で休暇停止
  2. ウェストハム対トッテナム含む5試合のプレミア開催とダービーが重なる
  3. ロビンソンのデモと対抗デモがホワイトホールへ、一週間前の議会前デモで約900名逮捕

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参照元について

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