日本代表メンバー発表、三笘薫選外で斉藤光毅初選出【パラグアイ戦・ブラジル戦】

概要

日本サッカー協会は10月2日、パラグアイ戦（10日）とブラジル戦（14日）の代表メンバーを発表した。注目は、MF三笘薫（ブライトン）が選外となったこと、そして24歳のFW斉藤光毅（クイーンズパーク・レンジャーズ）が初選出された点である。

GKでは、7月の東アジアE－1選手権で初めて代表入りした早川友基が再びメンバー入り。W杯アジア最終予選の全試合でメンバー入りした谷晃生（FC町田ゼルビア）は選外となった。

負傷者の多いDF陣では、町田浩樹（ホッフェンハイム）、冨安健洋（無所属）、伊藤洋輝（バイエルン・ミュンヘン）、高井幸大（トットナム）が欠場。菅原由勢（ブレーメン）も選外となった。

中盤では、MF守田英正（スポルティング）が選外。鈴木唯人（フライブルク）と佐野航大（NECナイメヘン）も招集されなかった。また、今季好調なFW宮代大聖（ヴィッセル神戸）や伊藤達哉（川崎フロンターレ）もメンバー入りしなかった。

ポイント

1. 日本代表メンバー発表、三笘薫は選外、斉藤光毅が初選出。
2. DF町田、冨安、伊藤らが負傷でメンバー外、菅原も外れる。
3. 守田、鈴木唯人、佐野航大、旗手怜央らも選外となる。

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