プレミアリーグのCEO、リチャード・マスターズが語る移籍市場と欧州サッカーへの影響
プレミアリーグのCEOリチャード・マスターズは、同リーグの移籍市場への支出が欧州サッカーに悪影響を与えているわけではなく、むしろ競争を活性化していると主張した。彼は、今年夏の記録的な30億ポンドの支出により、イングランドのクラブが世界のトッププレーヤーを多く獲得したことを指摘。そのうえで、この資金が欧州の他リーグにも波及し、移籍市場に生命を吹き込んでいると述べた。プレミアリーグの競争力向上にはメディア収益が大きな支えとなっており、国際市場での収益は前年同期比で27%増加した。マスターズは、デジタル配信サービスの導入に向けた取り組みを強化していることも明かし、ファンとの距離を縮めることを目指している。また、プレミアリーグは現行の国内放送契約を維持しつつも、放送ポリシーの転換がなければ更なる成長は難しいと述べた。
