レスター・シティ女子の今季予想順位は平均12位と見込まれ、昨季の10位からやや後退しそうだ。昨季は怪我や戦術面の課題に苦しみながらも、守備と迅速な攻撃、若手育成を柱に10位を獲得したが、今夏の選手入れ替えは限定的で経験の不足が懸念される。新加入のゴールキーパーケインやミッドフィルダーのブレイユ、ヘザーパインらが補強点だ。一方、シーズン序盤の難試合(マンチェスター・Uやチェルシー戦)を控え、監督交代の噂も浮上している。マット・ビアードやリー・ビアードの名前が候補に挙がる中、現状は指導陣の不在が進行中で、チームの立て直しが求められる。オフフィールドでは、リー・ビラードが女子サッカー部門のディレクターに就任し、今後の強化と収益拡大を図る狙いだ。昨夏の目玉補強はアイルランド代表のヘザー・ペインで、多彩な攻撃的役割を担えるプレーヤーとして期待されている。若手のネルリー・ラスは既にクラブの中心選手として活躍し、国内外での代表経験を積んでいる。ウェールズ代表のクロアとケーンも注目の選手で、国際経験をチームにもたらしている。ファン誘致策として、キングパワースタジアムでの試合開催や、シーズンチケット優先権付与、子供向けの企画などを展開し、サポーターの関心拡大を目指している。
