若手台頭で相乗効果、連続ドローの中で光る吉田と和田の存在感

概要

セレッソ大阪ヤンマーレディースは、第15節でちふれ埼玉と0-0の引き分けとなり、3試合連続のドローで通算4勝5分け6敗の勝ち点17で7位に留まった。

試合では、19歳のDF吉田琉衣が初先発し、無失点に貢献した。

一方、20歳のFW和田麻希が約10カ月ぶりに先発し、これまで不動のポジションであったMF百濃実結香の左MFに新たな風を吹き込んだ。

後半に交代した百濃のドリブルも観客を魅了し、二人の選手起用が相乗効果を生んだ。

鳥居塚監督は、吉田の高さと和田の積極性を評価し、次節への課題として守備と準備の質向上を挙げた。

チームは5試合未勝利が続く中、5位以内を目指し奮闘している。

ポイント

1. セ大阪は3連続ドローで通算4勝5分6敗、順位浮上ならず
2. 吉田琉衣と和田麻希が初先発で若手の台頭を印象付けた
3. 鳥居塚監督は守備強化と準備の改善で次節勝利を目指すと表明

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