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サガン鳥栖がC大阪のMF松本凪生を期限付き移籍で緊急獲得、1年でJ1復帰を目指す

概要

J2のサガン鳥栖が、セレッソ大阪のMF松本凪生を期限付き移籍で獲得することが決まり、26日に発表された。

松本はC大阪下部組織出身で、今季はプロ6年目のボランチとして1対1の強さと正確なパスが特徴。

以前はJ2甲府に期限付き移籍し、天皇杯決勝ではPK戦で成功を収め、日本一の経験も有する。

今シーズンは古巣C大阪に復帰したが、けがにより出遅れ、J1デビューには至らなかった。

一方、鳥栖は主な選手がけがで離脱しており、14日に横浜Fマリノスから松田詠太郎を獲得した後、松本の獲得に至った。

松本には小菊昭雄監督と信頼関係があるため、チームに早く馴染むことが期待されている。

現在、鳥栖は開幕3連敗から2連勝を収め、13位に位置しているが、ルヴァン杯では松本山雅FCに敗戦。

松本は2001年生まれで、プロ通算100試合に出場、5得点の実績がある。これにより、サガン鳥栖はJ1復帰を目指すための新たな戦力を加えた。

ポイント

  1. サガン鳥栖がセレッソ大阪のMF松本凪生を期限付き移籍で緊急獲得。
  2. 松本はボランチで1対1の強さや正確なパスが武器。
  3. 鳥栖は助けを求め、松本を含むC大阪から4人目を獲得した。

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