神戸を撃破し今季初勝利を挙げた新潟、長谷川の華麗な決勝ゴールが光る

概要

アルビレックス新潟が国立競技場でヴィッセル神戸を1-0で下し、今季初勝利を挙げた。

前半12分、MF長谷川元希が個人技で決めた今季4得点目が決勝点となった。

ボール支配率では劣ったが、堅守で今季初完封を達成し、17試合ぶりのリーグ勝利を手にした。

長谷川はドリブルからペナルティエリア外で右足のコントロールショットを決め、苦境を救った。

昨季は左ワイドで1得点に終わったが、今季はトップ下やFWとしてゴールに絡む機会が増えている。

背番号を14から41に変更し、心機一転のシーズンを送る長谷川は、攻守に渡ってチームを牽引した。

新潟は2009年シーズン同様、開幕苦境から神戸戦勝利をきっかけに上昇する可能性を秘めている。

長谷川は「チームの積み上げは間違いない」と今後の躍進に自信を見せた。

ポイント

1. アルビレックス新潟がヴィッセル神戸を1－0で破り、今季初勝利を挙げた。
2. 決勝点は長谷川元希の個人技からの華麗なゴールで、チームトップの4得点目。
3. 昨季9月以来のリーグ戦未勝利を脱し、次戦はルヴァン杯2回戦に挑む。

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