ニューキャッスルがブレントフォードからウィッサ獲得に55億円合意

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概要

ニューカッスルはブレントフォードからジョアン・ウィッサを5,500万ポンドで獲得する契約に合意した。
ブレントフォードは夏の間中、ウィッサの契約満了まで12か月となる状況にも関わらず、ほぼ60百万ポンドの提示額を求めて強気の姿勢を崩さず、月曜日の朝に最終的な合意を受け入れた。
この合意は、ウィッサがソーシャルメディアでブレントフォードに移動を妨害されていると訴えた24時間後に成立した。
ブレントフォードは以前、ニューカッスルから約40百万ポンドのオファーを拒否していた。
ウィッサの退団は、今夏のブレントフォードの大型移籍第2弾となり、ブライアン・ムブモがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したことに続く。
また、昨夏にはイバン・トニーがサウジアラビアのアーリ・アル・アヒリに4千万ポンドで売却されている。
今夏はトーマス・フランク監督の退任やクラブキャプテンのクリスチャン・ノルゴーのアーセナル移籍など、多くのビッグネームの退団が相次いだ。
ブレントフォードはバーボーのダンゴ・ワッターラを4,250万ポンドで獲得し、クラブの移籍記録を更新している。
ウィッサは2021年にロリアンから8.5百万ポンドで加入し、149試合で49ゴールを挙げている。
昨季プレミアリーグでは19ゴールを記録している。
コンゴ民主共和国出身のこのFWは、ニューカッスルにとってはわずか数日で2人目のストライカー獲得となり、ニック・ウルテマーデもシュトゥットガルトから7千万ポンドで加入した。
なお、リバプールはアレクサンダー・アイザクの獲得に1億2500万ポンドの契約を結んでいる。