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バルセロナ、カンプ・ノウ改修遅延で今季初ホーム戦をヨハン・クライフで異例開催へ

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概要

バルセロナは、今季初のホーム公式戦を練習場併設のエスタディ・ヨハン・クライフで開催することを発表した。

Spotifyカンプ・ノウの全面改修工事が遅れ、直近2シーズンはエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを仮本拠地として使用してきた。

本来は14日のバレンシア戦を収容人数を制限してSpotifyカンプ・ノウで行う予定だったが、市役所の技術審査で試合開催条件を満たさず、工事終了証明書の提出も遅れていたため、急遽変更となった。

公式声明で、バルセロナは現時点で同スタジアムの使用ができないこと、市の許可取得に向けて尽力していること、バレンシア戦はエスタディ・ヨハン・クライフで行うことを表明。

同スタジアムの収容人数は規定下回るが、今回は不可抗力のため例外的に認められた。

21日のヘタフェ戦や28日のレアル・ソシエダード戦からSpotifyカンプ・ノウの再利用を目指している。

なお、最後の同スタジアム開催は23年5月28日のマジョルカ戦以来、2年以上試合が行われていない状況だ。

ポイント

  1. Spotifyカンプ・ノウ改修遅延により、公式戦をエスタディ・ヨハン・クライフで開催。
  2. 収容人数規定未達だが、今回は例外的に使用が認められた。
  3. クラブは近日中に行政許可を得て、Spotifyカンプ・ノウ復帰を目指している。

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