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日産自動車の横浜F・マリノス株売却報道 社長が今後の方針を語る

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概要

日産自動車が経営不振を受け、J1名門クラブ横浜F・マリノスの株式売却を検討しているとの報道を受け、中山昭宏社長が横浜市内で取材に応じた。
日産はマリノス株の約75%を保有する親会社であり、中山社長は正式な発表はないとした上で、クラブとして公式にコメントできる状況ではないと説明した。
横浜F・マリノスは1972年に創部され、日本代表選手を多数輩出。93年のJリーグ開幕時の「オリジナル10」の一角であり、これまでJ2降格は一度もない。
今季は監督交代が2度あり、J1残留圏内最下位の17位に沈んでいる状況だ。
中山社長は、クラブの財産である日産サッカー部からの遺産を守ることがマリノスの価値であり、ファン・スポンサーらが支える根幹であると強調。
クラブのアイデンティティーやブランド、フィロソフィーは揺るがせず守ると述べた。
さらに最優先課題としてJ1残留を掲げ、一戦一戦に集中して取り組む意向を示した。

ポイント

  1. 日産自動車が横浜F・マリノスの株式売却を検討しているが、正式な発表はない。
  2. 中山社長はマリノスのアイデンティティとクラブの価値を守ることを強調。
  3. クラブの最優先事項として「J1残留」を目指し、戦い続ける意志を示した。

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