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15歳MF北原槙、J1最年少出場を狙う期待の中学生がベンチ入り

概要

明治安田J1リーグの第4節、FC東京の15歳MF北原槙が2試合連続でベンチ入りした。

彼がピッチに立つと、久保建英が持つクラブJ1最年少出場記録を更新し、さらに森本貴幸のJ1最年少出場記録も塗り替えることになる。

北原は、前節の名古屋戦で初めてベンチ入りし、38歳の長友佑都や37歳の森重真人と共にプレーする機会を得た。

彼は「こんなに早くメンバーに入るとは思わなかった」と喜びを語った。

北原は中盤のボランチやサイドをこなす万能型MFで、U-15日本代表にも選ばれている。

昨季から飛び級で高円宮杯U-18プレミアリーグEASTに出場し、13試合で2得点を記録した。

今春の高校進学を前に、プロのトップチームのキャンプに参加し、2月14日に2種登録された。

北原槙は2009年生まれで、FC東京U-15むさしから22年に加入し、174センチ、66キロの体格を持つ。

彼の背番号は53で、今後の活躍が期待される若手選手である。

ポイント

  1. FC東京の15歳MF北原槙が2試合連続でベンチ入りを果たした。
  2. 出場すればJ1最年少記録を更新し、注目の若手選手となる。
  3. 北原はU-15日本代表で活躍し、飛び級でU-18リーグに出場中。

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