東京ヴェルディFW山田剛綺が全治8カ月の重傷、監督が無念の思いを語る

概要

東京ヴェルディは6日、J1第4節のガンバ大阪戦で負傷したFW山田剛綺（24）が「左膝複合靱帯損傷と半月板の損傷」で全治8カ月と発表した。

山田は相手選手との空中戦で体勢を崩し、左足を地面に打ち付けた際に大きな衝撃を受けた。

城福浩監督は、山田の膝の損傷について「いくつかの個所が影響しており、手術の判断は腫れを引かせてから行う」と説明した。

山田は170センチと小柄ながら、攻守にわたる献身的なプレーで期待されていた選手であり、今季は第2節以降3試合連続で先発出場していた。

監督は、山田の努力とチームへの貢献を称え、「彼がどれだけチームのために尽力してきたかを考えると、非常に残念な思いがある」と語った。

山田はJ2からの昇格後、苦しいJ1初年度を過ごしながらも、チームの求めるプレースタイルに合致し、充実感を得ていた。

ポイント

1. 東京ヴェルディのFW山田剛綺が全治8カ月の重傷を負った。
2. 山田はガンバ大阪戦での空中戦中に膝を大きく損傷した。
3. 城福監督は山田の献身的なプレーを称え、無念の思いを語った。

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