新潟、東京Vとの接戦を制せず未勝利続くも攻撃陣は好調を維持

概要

明治安田J1リーグの第5節、アルビレックス新潟は東京ヴェルディと2－2で引き分け、ホームでの連戦は連続ドローに終わった。

前半42分、MF長谷川元希が同点ゴールを決め、後半13分にはDF舞行龍ジェームズが勝ち越し点を挙げたが、同30分に再び同点に追いつかれた。

新潟は開幕5試合未勝利で、昨季から14試合勝利がない状況が続いている。舞行龍は試合後、悔しさを隠せず、勝利のための意識を高める必要性を語った。

樹森大介監督は「ハイプレス・ハイライン」の戦術を導入したが、徐々にプレスが効かなくなり、守備が崩壊。開幕5試合で9失点を喫し、リードを守れない展開が続いている。

舞行龍はチームの取り組みを信じ、責任感を持って団結することが重要だと強調。長谷川は攻撃の中心として、さらなる得点を目指す意欲を示した。

ポイント

1. アルビレックス新潟は東京Vと2-2で引き分け、開幕5戦未勝利が続く。
2. 長谷川元希が2試合連続ゴールを決め、攻撃の中心として活躍。
3. 守備の崩壊が続き、指揮官は選手に責任感を持つよう求めている。

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