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西川周作、鹿島戦で無失点記録阻止へ意気込み「首位を止めたい」

概要

浦和レッズのGK西川周作(38)は、鹿島アントラーズの記録阻止に意欲を示した。

彼は前節のファジアーノ岡山戦でJ1通算200試合完封を達成し、チームの今季初勝利に貢献した。

次節はカシマスタジアムでの鹿島戦で、浦和と鹿島の対戦は直近3年間で6戦すべて引き分けている。

鹿島はホームで25戦無敗というJ1リーグ記録に並んでおり、浦和戦で引き分け以上で記録更新がかかる。

鹿島は公式Xで「舞台はカシマ。そろそろ決着、つけようか」と投稿し、西川はその動画を見て「素晴らしい動画でこっちも燃える」と語った。

彼は「自分たちが止めたいと思いますし、まずは鹿島に勝ちたい」と強調し、首位のチームに突っ走られることを懸念した。

西川は200試合完封を達成したが、「通過点」と冷静に受け止めている。

彼は「記録に残るのも大事だけど、皆さんの記憶に残る選手で終わりたい」と述べた。

浦和に在籍して12年、天皇杯やACLのタイトルは獲得したが、リーグ戦だけは未勝利である。

「タイトルを取ることが一番記憶に残る」と語り、無失点でチームを後押ししたいと意気込んでいる。

まずは201試合目の完封で、首位鹿島を止めることを目指している。

ポイント

  1. 西川周作はJ1通算200試合完封を達成し、チームの初勝利に貢献。
  2. 浦和と鹿島の対戦は直近6戦すべて引き分け、鹿島は25戦無敗。
  3. 西川はリーグ優勝を目指し、記憶に残る選手になることを誓った。

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