ヴィニシウス劇的弾でブラジル辛勝、W杯予選2位浮上もアルゼンチン戦へ課題

概要

ブラジルは南米ワールドカップ予選でコロンビアと対戦し、ヴィニシウス・ジュニオールがアディショナルタイム9分に劇的な勝利弾を決め、2-1で勝利しました。
序盤6分にラフィーニャのPKで先制しましたが、40分にルイス・ディアスが同点弾を放ち、一時は3試合連続のドローが濃厚となりました。
しかし、試合終盤にヴィニシウスが鮮やかなカーブシュートで勝利をもぎ取りました。

この勝利でブラジルは勝ち点21で予選2位に浮上し、首位アルゼンチンに勝ち点4差、3位ウルグアイに1差をつけています。
なお、アルゼンチンとウルグアイは共に試合数が1少なく、金曜日に直接対決します。
ブラジルは火曜日にライバルのアルゼンチンと対戦予定ですが、ガブリエル・マガリャンイスとブルーノ・ギマランイスが出場停止で欠場します。

ポイント

1. ヴィニシウスが後半アディショナルタイムに劇的な決勝弾を決めた。
2. 勝利でブラジルは南米予選2位に浮上、アルゼンチンを4ポイント差で追う。
3. 次戦でアルゼンチンと対戦、主力2選手が出場停止となる。

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