サガン鳥栖がMF西川潤の初ゴールで富山に勝利しホーム連勝達成

概要

サガン鳥栖は、MF西川潤の今季初ゴールにより、富山を1-0で下し、2連勝を達成した。開幕3連敗の後、1分けを挟んでの連勝で、勝ち点7を獲得し、順位を17位から13位に上げた。

西川の先制ゴールは前半16分に生まれ、MF西沢からのボールを受けて、相手DFと競り合いながら左足でニアサイドを狙ったもので、これが決勝点となった。試合後、西川はチーム全体での連勝を目指していたことや、ホームでの得点に喜びを表し、次の3連勝に向けての意気込みを語った。

小菊監督も、ホームでの連勝と無失点を喜びつつ、決定力向上の課題を指摘した。西川は今季4試合目での初ゴールで、J2通算39試合で4得点を記録している。彼はセレッソ大阪に保有権があり、過去にバルセロナからも注目された選手で、鳥栖の攻撃の要として期待されている。

また、この試合では兄弟対決も実現し、鳥栖の西矢健人と富山の西矢慎平がプロ初対決を果たした。西川は今後の活躍が期待される選手であり、チームのJ1復帰に向けた重要な存在となるだろう。

ポイント

1. サガン鳥栖は西川潤の今季初ゴールで富山に1－0勝利、2連勝を達成した。
2. 開幕3連敗後、鳥栖は2勝1分けで13位に浮上、前節17位から改善。
3. 西川潤は4試合目で初ゴールを決め、攻撃の軸として定着しつつある。

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