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ベガルタ仙台が新拠点で初練習、森山監督が施設の充実を語る

概要

J2ベガルタ仙台は12日、東北学院大泉キャンパス内の新練習場で初練習を行い、「包括連携協定」を締結した。

練習前にはオープニングセレモニーが開催され、約130人のサポーターが参加した。

森山監督は「J1に行ける施設が整った」と意気込みを語り、選手たちは新しい芝生の上でトレーニングを開始した。

昨年6月にはサポーター約200人が手作業で芝の苗を植え、9カ月後に緑の天然芝グラウンドが完成した。

主将の郷家は「芝の状態が良く、強度の高いトレーニングができた」と初練習を振り返った。

新たに運用を開始したクラブハウスは、従来の約3倍の広さを誇り、クラウドファンディングの支援を受けて新たなスタートを切った。

主将は「結果で恩返しをしたい」と決意を示した。

森山監督は東日本大震災から14年を迎えた前日、追悼番組を見て心を寄せた。

「サポーターに助けられた」との言葉を受け、少しでも明るい存在になりたいと決意を新たにした。

ポイント

  1. ベガルタ仙台が東北学院大と包括連携協定を締結し、初練習を実施。
  2. 新しい練習場で、森山監督はJ1昇格への意気込みを語った。
  3. クラブハウスが運用開始、主将は結果で恩返しを誓った。

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