神戸、光州FCに敗北しアジア・チャンピオンズリーグ16強で姿を消す

概要

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート（ACLE）で、ヴィッセル神戸は光州FC（韓国）に0－3で敗れ、16強で敗退した。

第1戦を2－0で勝利していた神戸だったが、アウェーでの第2戦は厳しい展開となった。

前半6分と7分に決定機を防いだGK前川黛也がいたが、同18分に光州に先制点を許す。

光州はこの得点でリズムをつかみ、神戸ゴールを脅かす場面が続いた。

後半、神戸はFW武藤嘉紀やMF井手口陽介を投入し、攻撃を強化したが、得点には至らなかった。

後半終了間際、神戸のDF岩波拓也がハンドと判定され、光州にPKを与えられ、これを決められた。

試合は延長戦に突入し、神戸はチャンスを作るも得点には結びつかず、延長後半に光州に決勝点を奪われた。

試合はそのまま終了し、神戸は大会から姿を消すこととなった。

吉田孝行監督は「神戸らしさが出せなかった」と悔しさを表明し、次のリーグ戦に向けて気持ちを切り替える意向を示した。

ポイント

1. 神戸は光州FCに敗れ、アジア・チャンピオンズリーグで16強で敗退した。
2. 光州は前半18分に先制し、神戸は反撃を試みるも得点できず。
3. 延長戦で光州のヤシル・アサニが決勝ゴールを決め、試合が終了した。

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