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佐藤凌我が劇的決勝弾、ジュビロ磐田が仙台に打ち勝ち今季2度目の連勝

概要

ジュビロ磐田は明治安田J2第6節でベガルタ仙台を3-2で破り、今季2度目の2連勝を達成した。前半はMFジョルディ・クルークスの活躍で2-0とリードを広げたが、後半に2失点し試合は振り出しに戻った。しかし、FW佐藤凌我が後半43分に自陣からのロングボールを受けて右足ダイレクトで決勝点を挙げ、移籍後初ゴールでチームにアウェー初勝利をもたらした。佐藤はJ1福岡から加入後、本職FWではなく初挑戦となるトップ下のポジションでプレー。開幕から3試合連続で先発したものの目立った結果を残せず、直近2試合では途中出場となっていたが、待望のゴールで自信を取り戻した。今季の目標としてキャリアハイの13得点更新を掲げる佐藤は「出遅れた分を次節以降に取り戻したい」と語り、首位千葉との次戦に意気込んでいる。一方、ハッチンソン監督は「彼なら当然できるプレー」と賛辞を送り、磐田はリーグ4位に浮上。序盤の重要な一戦を前にチームは良いムードを得た。

ポイント

  1. 磐田が仙台を3-2で破り、佐藤凌我の移籍後初ゴールで決勝点を挙げた。
  2. 佐藤はベンチから途中出場し、チームの重圧を払拭する右足ダイレクト弾を決めた。
  3. 磐田は4位に浮上し、次節首位千葉との対戦へ向けて勢いを増している。

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