網代主将が逆転弾、サガン鳥栖が2年連続でJA全農杯を制覇

概要

サガン鳥栖U-12が、熊本県で開催された「JA全農杯 全国小学生選抜サッカーIN九州」で2年連続6度目の優勝を果たした。

準決勝では鹿児島ユナイテッドFCU-12を2-1で下し、決勝で長崎ドリームFCジュニアと対戦。

試合は後半6分のゴールで同点とし、延長1分に主将・網代時生選手が勝ち越し弾を決め、見事な逆転勝利で2-1の結果となった。

両チームは5月に神奈川で開催される「JA全農チビリンピック2025」の出場権を獲得している。

大会の副賞には各県の特産品が贈られ、参加者は地域の味も堪能した。

この大会は日刊スポーツ新聞社、九州サッカー協会の主催で行われ、全国農業協同組合連合会（JA全農）が特別協賛を務めた。

ポイント

1. サガン鳥栖が長崎ドリームを2－1で破り、2年連続6度目の優勝を達成。
2. 網代時生主将が決勝で同点と勝ち越しのゴールを決め逆転勝利を導いた。
3. サガン鳥栖と長崎ドリームは「JA全農チビリンピック2025」への出場権を獲得。

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